支援形態と費用


高松市の面会交流支援事業の対象となる当事者は、支援費用の全額又は一部が免除されます。

支援形態には3つの型があります。
① 付添型
お互いに顔を会わせることが困難な場合や連れ去りが心配の場合は、安心安全な場所で男女ペアの支援員2人が付き添って面会交流を支援します。もちろん、連絡調整も行います。
② 受渡型
付添型と違う点は、支援員が面会交流の現場に立ち会わないことです。また、付添型の面会時間は4時間が限度ですが、受渡型の場合は、時間制限がありません。どちらの場合でも緊急連絡には対応しますし、連絡調整も行います。
③ 連絡調整型
パパ、ママが直接連絡を取り合うことが難しい場合、支援員が日程調整などの連絡調整を行います。
支援費用は支援形態により差異があります。
  1. 事前面談料は、パパ、ママそれぞれ5,000円です。
  2. 支援料は、支援形態により異なります。
    • 付添型は、1回2時間につき10,000円です。2時間を超えると1時間につき5,000円が加算されます。
    • 受渡型は、1回につき10,000円です。
    • 連絡調整型は、1回につき5,000円です。
    • 支援料はパパ、ママ双方で折半が基本ですが、支援料の負担割合が決まっているときは、その割合での負担となります。

高松市の面会交流支援事業の対象となる当事者は、支援費用の全額又は一部が免除されます。
この制度の概略は、『公的支援』をご覧ください。

  1. その他費用
    さぬきこどもの国以外で支援を行う場合、支援員の交通費、その他入園料等については当事者に負担していただく場合があります。