よくある質問

どのくらいの頻度で子どもに会えますか?
子どもと一緒に過ごせる時間は、どれくらいでしょうか?
調停や審判などで面会頻度、面会時間の取り決めがある場合は、その内容を尊重することになります。しかし、面会交流を続けている間にその内容は変化するものでもありますので、パパ、ママが合意すれば面会頻度も面会時間もステップアップが可能です。
日程の調整のために、相手と直接やり取りするのは避けたいのですが…
支援員がパパ、ママと調整して、面会交流の日時を決めます。したがってパパとママが直接やり取りすることはありません。
子どもと会う場所は、自由に選ぶことができますか?
はじめのうちは、安全安心を優先して、原則、「さぬきこどもの国」で行います。それ以外の場所での面会交流を希望する場合は、パパ、ママ双方の合意が必要です。ただし、その場所が遠方の場合は、支援員の交通費などをご負担いただきます。
おじいちゃん、おばあちゃんの同伴は可能ですか?
面会交流できる人は、離れて暮らしている親のみですが、同居親の同意があれば祖父母だけでなく、親族の同伴も可能です。
プレゼントを渡したいのですが…。
誕生日やクリスマスのプレゼントについては、特に制限を設けていません。しかし、高額のプレゼントや毎回のプレゼントはトラブルの原因となります。
相手による子どもの連れ去りが心配です。
これまで連れ去りが発生したことはありません。連れ去りが心配の方は、「付添型」の支援形態はをお選びください。支援員が面会交流のあいだ、終始付き添い、見守ります。
支援員はどのような人たちですか? 男性か女性か選べますか?
支援員は、元家庭裁判所調査官、家庭裁判所調停委員経験者が中心です。男女ペアの2名体制でサポートいたします。
離婚調停のときに面会交流も取り決めて、自分たちで面会交流しているのですが、相手の言動が嫌で仕方ありません。どうしたらいいでしょうか。
そのようなとき、私たちが間に立って紛争解決はできませんので、弁護士会の無料相談を利用するなどの方法で、解決の糸口を見つけてください。あるいは、お子さんの負担が重くならないうちに、第三者機関の支援を利用しての面会交流を求める家事調停を申し立てることが考えられます。
支援を受けながら面会交流している方の感想ってあるのですか?
ありますよぉ~ 次のような感想でした。
『私、今回、支援センターでの面会交流をしてみて本当によかったと思います。
もし、センターを知らなかったら面会交流は難しかったと思いますし、面会交流をしていく中での不安や疑問も解決しないまま、子どもへの対応もわからないままだったように思います。
たぶん、世の中のママたちも同じなんじゃないかなぁと思います。
離婚した人はみんな支援センターで少なくとも1年は面会交流をして、勉強してから自力実施の方が絶対いいと思います。子どもにとっても、親にとっても。
みんな初めての事でわからなくて当然ですよね。これからもよろしくお願いします。』
子どもとの写真は撮れるのでしょうか。
私たちの団体は、写真や動画を撮ることの制限はしておりません。
ただし、撮った写真をネットに流したり、何かの目的をもって第三者に渡したりすることは禁止しております。